ヘタの横好きLife

飽き性だから1つのことを深められない。ヘタなりにいろんなことをやってみる日々の記録。

私が仕事を辞めない理由。

こんにちは。お弁当食べながらスマホを見ていたら、こんな記事が出てきました。

 
 
ちょうど先日、部署のマネージャーが「本当は寝食を忘れて仕事に没頭するスタイルが理想」と言っていたと後輩の女の子に聞いたところでした。酒席で急に熱く語り出すいつものことなので、「また言うてたん?」程度のことなのですが。
私の会社は、つい数年前までみんなそういう働き方をしていました。別に搾取されているとは思わなかったけど。少人数でがむしゃらにやってきた創業期、急成長期はそれでよかったかもしれない。でも人が増えてきて、みんな年もとってきて、みんながみんなそういう働き方はできなくなってきました。
そこで、「朝はきちんと来て夜はサッサと帰ること。長時間労働で評価が上がることはない。上司の顔色をうかがって残業しているような奴はダメ」と、上からのお達しが出たのです。これでずいぶん帰りやすくなったのは事実。実際、私も含めサッサと帰る人は結構います。
ただ現場のマネージャーとしては、心の奥底では納得できていないみたい。もちろん、クリエイティブといわれる仕事は寝食を忘れて取り組む情熱も必要だと思います。特に若い頃は、そういう時期も大切。でもまあ、そんな理想だけでは生活が成り立たない。
 
ほんでね。寝食忘れてどうのこうのって、結局嫁が専業主婦やったり実家に暮らしてたり、仕事以外に大してすることない人やから言えることですやん。と、いつも思うんです。私の職場の男性はほとんど既婚者で、しかもほとんどの嫁が専業主婦。そらそういう働き方もできるでしょう。でも私ら共働きの主婦や一人暮らしの人は、君らの奥さんが1日かけてやってることを帰宅後か休みの日にやってんねん。仕事ばっかりしたくても、できる状況にないねん。家庭崩壊したら、責任とってくれんの?と。一方、女性の既婚者はほとんどいないというこのアンバランス。女は独身貫くか、結婚して辞めるか。日本の中小企業の闇をずっと抱えていると思います。前出の後輩は結婚して続けていたけど、もうすぐ出産で辞めます。まだうちの会社は、子育てしながら働ける環境にはないってことなんだなあと思います。実際無理だと思うし。
私は子どもはいらないけど、この会社で既婚女性でも仕事は続けられるということを証明したいし、嫁や親がなんでもやってくれる男性に負けたくない。負けたくないというのは、労働時間の長さではなくて。労働時間が短いからって、別に仕事を軽んじているわけではないことをわかってもらいたいと思っています。
 
結婚した時に、社長から言われたんですよ。「結婚したからって、辞めんとってな!」って。復帰した時にも、「会社なんて休みたい時に休んだらええんやから、辞めんとずっとおってや」と(200人そこらの会社なので、社長が近いのです)。仕事を辞めないのは、もちろん経済的な理由もあるし、単純に仕事が好きというのもあります。そして社長の言葉もあって、勝手にではありますが、休みながらでも、辞めないで続けていけることを見せていきたいなあと思うのです。休ませてもらってた立場でおこがましいけど、いつかの誰かの前例になればなあ、と。男性だって、一つ何かのバランスが崩れたら、仕事を休む、辞める、という選択を迫られることになると思うんですよ。
 
最近は、少ないですが共働きの男性も出てきて、そういう人は特に子どもが生まれると、早く帰ろうという意識が強くなっているので、よしよしと思っています。もちろん、みんな「頑張りどき」は外さずに頑張るんですよ。いいとは思わないけど、徹夜してでも。
仕事で壊れそうになるほどの働き方はしない、でも結果は出す。そういうのをめざしてやっていきたいですね。それではまた。