ヘタの横好きLife

飽き性だから1つのことを深められない。ヘタなりにいろんなことをやってみる日々の記録。

米津玄師の話をします。

こんにちは。いつの間にか9月が終わっていました。台風も過ぎて行きましたね。秋の空気よ、早く来てくれ。

 

ブログがかなり放置気味になってきました。「忙しい」と言うのは好きではないのですが、自分の時間がないのは事実。4月に職場復帰してから、絶好調というわけではないですが、そこそこ仕事はできています。病院にはまだ2週間に1回通っているし、まだ薬を飲まないと寝られないし、月に1回ぐらいは半日とか1日休んでいます。「無理して働いて急に3日4 日寝込んでしまうより、そうなる前に1日、せめて半日は定期的に休むほうがいい」と先生に言われ、それもそうかと実践しています。これまでは急に1日休むだけですごく落ち込んでいたのですが、最近は「そろそろどこかで休んだほうがいいかも」と思って休んでいるので、落ち込むことも少ないです。ちなみに、ここのところ天気が悪いのと気温差でずっと体が辛く「休みたい休みたい」と思っていて、今日ようやく休んでいます。朝めまいで起きられなかったのですが、昼現在ふつうに元気。仕事しようと思えばできたな。

…ってこんな話をしたいわけではなく、愛する米津玄師氏が新しい曲を発表しました。

「LOSER/ナンバーナイン」の両A面シングル。「ナンバーナイン」は「ルーヴル美術館特別展 ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術」のために書き下ろされた曲で、彼自身が手がけたこの特別展限定のグッズもあります。大阪では12月に行われるみたいなので、行きたいと思います。

「LOSER」ではダンスをし始めました。びっくり。


米津玄師 MV「LOSER」

コンテンポラリーダンスというジャンルらしいのですが、本当になんでもできる人なのだなあと思いました。

作詞、作曲、イラストレーションなど有り余る才能をもっていながらも、自分は「負け犬」だと言います。実際、過去の曲では鬱屈した部分が垣間見えるものもたくさんあります。今回発表した「LOSER」はまさに「負け犬」の歌なのですが、それでも前を向いて生きていくしかないというメッセージを込めているとか。

メディアではめっちゃ「LOSER」が取り上げられ、ナンバーナインもルーヴル関係で取り上げられることもありますが、もう1曲の「amen」もいいです。めっちゃ暗いし闇がすごいなという印象を受けますが、耳に焼き付いて離れなくなります。

natalie.mu

私は音楽の詳しいことはよくわからないので、私が感じる彼の魅力を挙げると、独特の言葉が選ばれている歌詞だと思います。25歳という若さで、いやそれよりも若い年齢からこんなに深い闇のある言葉が出てくるというのは、相当自分の内面と向き合ってきたのでしょう。実際、彼のtwitterや各所でのインタビューを読んでいてもそのようです。30過ぎても自分の内面と向き合いきれない人間(私)には衝撃的でした。とにかく独特でいて、言葉のリズムもよくて、普段仕事で文章を書いている身としては、よくわからない小説を読むよりも刺激になります。

それと、声。何と表現したらいいのかわかりませんが、カッコつけてない感じ?でもパワーも哀愁もあると思います。ただ普段はすごいボソボソ話すのです。先日FM802にゲストで出ていて、こちらも職場で聞いている以上、ある程度の雑音の中から聞き取らないといけないのですが、本当にボソボソ話すからDJの相槌と質問の声しか聞こえへん…。ツイキャスで聴いているときも、歌っているときのボリュームのまま普通に話しているのを聞いても聞き取りづらく、話をしているときはボリュームを上げます。なんというのかな、普段は優しい低音です。

この声と歌詞、メロディーが合わさって中毒性が生まれるのかなあと思います。いろんな人が「中毒性がある」といろんなところで書いているので、やはりそうなのでしょう。1日中、同じ曲を流していたいぐらいの中毒になるのですよ。

あと謎めいたビジュアル。米津氏のファンになるきっかけになった「Flowerwall」を初めてラジオで聴いたとき、これは絶対に長身でロン毛の人が歌っていると直感的に思ったのですが、長身は合っていた(188cm)し、目が隠れるぐらい前髪が長かったので、直感はあながち間違ってはいなかったです(どのMVやインタビュー写真を見ても、必ず片方の目が隠れている)。サマソニで実際に見たときには、スタイルいいな!とも思いました。


米津玄師 MV「Flowerwall」

 

 

「ハチ」名義でボカロPとして活躍していた頃からのファンにしたら、「Flowerwall」から入ってきたような私みたいなファンは「にわか」だと思います(米津玄師名義の過去の曲は、遡ってすべて聴いているので、今では「にわか」からは脱しつつあると思っています)。でもこないだのツイキャスで「にわかの人たちをいじめないでね」ってご本人が言っていて、優しい人だなあとますます好きになりました。最近はいろんなところで曲が流れるようになったので、「なんかいいな」ぐらいの人も多いのでしょう。古参のファンの人たちも「最初はみんなにわかだもんね」と反応していて、いいコミュニティだなあと思いました。私はネット発みたいな文化にはすごく疎くて興味もなく、ボーカロイドというものを理解したのもつい最近のことです。米津氏の音楽と出会わなければツイキャスなんていう存在も知らなかったし、YouTubeすら見ることもほとんどなかったと思います。

ちなみに10月15日公開の映画「何者」では、中田ヤスタカ氏とのコラボで主題歌を歌っています。 

natalie.mu

中田ヤスタカ氏のことも「Perfumeとかきゃりーぱみゅぱみゅの何かをやっている人」というぐらいの認識だった私…。「何か」って何やねん。これをきっかけに「何者」の原作も読みました。その話はまた後日書けたら書きたいと思います。

 

まあなんせ、米津氏はこれからもっと有名になっていくと思うのですよ。テレビには出ないと思うけど。周りにはまだ、米津氏のことを知っている人はほとんどいません。すごく音楽好きな、東京在住の新卒時代の同期が「米津玄師いいよね」と言ってくれたぐらい。ネット発という背景や、テレビに出ないという点からしても、世代的にも、まあしゃーないのかなあと。だから語り合う相手もいないので、ここに書かせていただきました!気持ちよかった。最後まで読んでくれた方がもしいらっしゃったら、ありがとうございました。それではまた。